私らしく、働く。を合言葉に

働くということ、それは人生においてとても大きな要素のひとつです。

より充実した人生を、と想うとき。

「自分らしさ」という着色が日々に彩りを添え、満足度を高めてくれるものだとしたら、 働くときだって、自分らしさは大切にしたい。だから自分らしく働く。「私」らしく働く。

わたしらしく、 はたらく、 しあわせ。

ワタラクシアという言葉には、そんな思いが込められています。

心の平静・不動の状態を意味する「アタラクシア」を内に秘め、 ワタラクシアは「人の“輪”」の広がりや、「社会の“和”」に貢献する動力として働きます。 より多くの人が「私らしく働く幸せ」を得るための一助となること、それが私たちの理念です。

 

私らしく働く、とは。

働くうえでの自分らしさとは、どういうものでしょうか。 ビジネスのスタイルや仕事の流儀といった、シゴト自体への取組み方に個性を発揮するその前に、 大前提として、自分のライフスタイルにおいて「仕事」をどう位置づけるか、 自らの価値観を「働き方」にどう投影するかは、大切にすべき視点であると私たちは考えます。 一体、どんなカタチが自分らしい「働き方」なのでしょう。 ワタラクシアは「働き方」を、 組織に身を置いて力を発揮する(就業)、事業主としてビジネスを追求する(起業)、ビジネスではない働きに注力する、 の三つに大きく分けて捉えています。

 
組織に身を置いて力を発揮する(就業)

人の力が集まり成り立つ組織は、それ自体がとても強い力を持ちます。 その中で働くことはまた、スムーズに能力を発揮するための最適な選択のひとつに違いありません。 正社員やアルバイトなど以外にも様々な雇用形態が一般的になってきており、 より自分に合った就業スタイルを選べることも大きな利点です。

 
事業主としてビジネスを追求する(起業)

独立した事業主として「自分らしく」働くことを選択し続ける毎日において、 事業に対する誇り、仲間との信義、顧客への責任は、ときに自由を大きく制約します。 しかし常に事業のグランドデザインを自分で描くことができる醍醐味は、 より本質的な人生の自由をもたらし、得られる喜びの深さは計り知れません。

 
ビジネスではない働きに注力する

そして“働く”ことはもちろんビジネスだけではありません。 就業することだけでなく、たとえば専業主婦のように、社会にとっても重要な働き方がたくさんあります。 今は子育てと家事に集中しています、ボランティア活動に専念しています、と、 自分の働き方を主体的に誇らしく想える人の輝きは、社会を様々な角度から照らし続けています。

 

働き方は、ライフスタイルの一側面です。 どの選択肢においても、真に自分らしさを大切にすることは、 相手の「らしさ」を、すなわち 他者の個性を尊重することにつながり、 より調和のとれた社会への原動力のひとつとなると信じています。

どんな働き方でも、どんなライフステージにも、そこには「私らしく働く幸せ」がある。

本質はそのままに、ワタラクシアも日々変化しながら未来に向かっています。

私たちが今できる精一杯のことから。

小さいことから一歩ずつ。 きっと明日も、ワクワクたくさん。

ワタラクシア 一同