Q 自己紹介をお願いします
結婚するまで保育士として勤め、その後は、様々なパートをしながら、家事・育児を最優先にする日々。
「何かしたい」と思いながらも、「自分には何もない。何も出来ない」という思いが強く、
そんな中、「整理収納アドバイザー」の資格に出会い、
自身がこの学びによって、家を整えると同時に心を整えることが出来た経験から、
「この良さを伝えたい」「悩みを抱えている方の、気持ちを楽にしてあげたい」と、
2021年1月「整理収納サービスひだまり」を開業。
現在は、セミナー、訪問サービスを行いながら、新サービスに向けて、準備を進めています。
Q スピーチコンテストに出場する前の気持ちや、当日に向けての準備で頑張ったことや苦労したことは?
私の人生の中で「コンテストに出る」ということは考えたことがなく、もちろん自信もありませんでしたが、
「順子さんのコンテストなら、出てみたい」と、エントリーに挑みました。
エントリーする時、家族に「もし、本選の出場が決まったら、札幌に応援に来てね」とお願いしていましたが、
その時点では「エントリーすることだけでも大挑戦」と思っていました。
本選出場が決まった後は「もうやるしかない」と、形から入る私はまずワンピースを買いました!
家族には、当日に初めて聞いてもらいたくて、内緒で練習を重ねましたが、5分にまとめることが難しく、文書を覚えることにも苦戦しました。
Q スピーチコンテストに出場して得たものや、気付きは?
当日、会場に着くまでは楽しみでしかなく、前日もぐっすり眠れたのですが、
いざ話しだすと、トップバッターのプレッシャーだったのか?口が渇き、途中で言葉も抜け、練習の時のイメージトレーニングは役に立たず、正直、思い通りの発表は出来ませんでした。
でも、あの場に立てたこと、家族に応援してもらえたこと、会場の皆さんのあたたかい雰囲気を感じとれたことは、私にとって大きな経験となりました。
今後の活動に向け、「少しだけ」自信を持つことが出来るようになり、今年1年が、楽しみになったことは確かです。
「私らしく働きたい」と思い始めた女性への応援メッセージをお願いします
なんだかモヤモヤと過ごしていた主婦時代。
今思えば、たくさんの言い訳ばかりを繰り返していたように思います。
時間がない、お金がない、協力げない…だから、出来ないんだ…って。
でも、1番なかったのは、私の1歩を踏み出す勇気…。
「えいや!」っと踏み出してみて見えた景色は、思っていた以上に明るく、楽しく、充実した日々でした。
それでも、活動していると、悩み、落ち込み、試行錯誤の連続です。
「整理収納」を通して、お客様の笑顔を見ることが励みとなり、小さな1歩ずつではありますが、
歩みを止めず、チャレンジし続けることが大切だと感じています。
もし、「何かしたい」と思うことがあるなら、1歩を出してみませんか?